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マナトレーディングでは、11月15日、東京ショールーム(東京・中目黒)で、タイシルクのトップブランド「JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)」の新作プレゼンテーションを開催、定員を超える来場者があり、盛況であった。
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| Mai N Vejjajiva女史 |
同ブランドの創始者ジム・トンプソンは、情報機関勤務の経験がある謎の米国人。タイシルクに魅せられ、ファブリックスの世界的ブランドに育て上げたが、1967年イースーターの休暇中に保養先の別荘から忽然と姿を消し、いまもって行方が分からない。その数奇な生涯はいわばフレデリック・フォーサイスの小説さながらで、シルクの美しさに、ミステリアスな雰囲気を加味していると言える。
ジム・トンプソン社のファブリックスは、95%が輸出用だが、つねに東洋と西洋の融合を軸に据え、世界市場に新作デザインを送り出し続けている。
ちなみに映画『王様と私』『ベン・ハー』に用いられたファブリックスは同社の製品であるという。
今回は、タイのジム・トンプソン社からインターナショナル・マーケティングマネージャーMai
N Vejjajiva女史(写真)が来日。新作や売れ筋ファブリックスを紹介した。
同社は近年、時代の趨勢で、シルク以外に、コットンやリネン、難燃ポリエステルといった素材にも取り組んで来たが、2006年秋はジム・トンプソンがシルクファブリックのビジネスをはじめた初期の頃のグラマラスでラグジュリアスなコレクションを発表、東洋と西洋、新しいデザインと伝統柄といった、相反する要素の組み合わせをテーマにデザインを進めた由。ワーププリントの技法を駆使した、開発に3年の歳月を要した新作「Turandot」や、シニェール織りのベルベット調ファブリック等々、他にない多彩な表現に、来場者は時間を忘れ、見入っていた。
マナトレーディングのホームページ
http://www.manas.co.jp/ |
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