約70名が受講
(一社)日本インテリアファブリックス協会では、業界活性化セミナー「仕切りと境界のデザイン」を、2月24日(金)、TKP東京駅前会議室にて開催した。
同セミナーは、NIFがインテリアファブリックス業界の活性化に向け、業界外から講師を招き、広い視点でインテリアビジネスの新しい可能性を見出すために毎年開催しているもの。今年は、昨年のJAPANTEXでもセミナー講師を務めた建築家の佐藤勉氏(駒沢女子大学准教授/一般社団法人東京インテリアプランナー協会副会長)が、「仕切りと境界のデザイン」をテーマに講義を行った。
佐藤氏は、イギリス・スコットランドの「芸術愛好家の家」のデザイン解説や、自身が准教授を務める駒沢女子大学の女子学生が携わったリノベーションデザインなどを切り口に、昨今のデザイン傾向である空間の仕切り方や境界の在り方を紹介、その上で、「選択」「再生」「共有」「物語る」という4つのキーワード、プラス「継承」「記憶」という6つの視点を掲げ、今後のインテリアデザインの方向性を語った。
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