カンディハウス東京ショップ
ショップ内
北海道旭川の家具メーカー「カンディハウス」は、このほど、14年間首都圏の拠点として来た西新宿の東京ショップを南青山に移転オープンした。
新しい旗艦店となる「カンディハウス東京ショップ」は、東京メトロ・表参道駅B3出口から徒歩6分、ブランドショップやカフェなどが集まるファッショナブルな一画に立地。売場面積は1、2階合わせて189坪(625平米)で、コンクリート打ちっ放しの壁や柱に無垢材仕様のフローリングを配した空間に、深澤直人氏デザインの「KAMUY」や、ケルン国際家具見本市で注目を集めたミヒャエル・シュナイダー氏の「TEN」など、人気アイテムや定番など、約30モデル、約200点のアイテムを集積。リビングやダイニングを想定した生活シーン展示を、常時14〜15パターン展開していく。
また、ショップ内では、北海道を拠点に活動するアーティスト伊賀信氏(幾何学的抽象芸術実験室=G.A.A.L.主宰)による、道産広葉樹の突板を素材に使ったインスタレーション「TSU-MU」を展示。さらに、店内には、サウンドデザイナー畑中正人氏による、カンディハウスオリジナルのBGMが流れ、木の家具とその空間をよりリラックスして味わってもらえるよう狙っている。
同社では、世界のインテリア情報が集まる青山界隈に路面店を持つことで、カンディハウスのライフスタイル提案、ものづくりの特長である技術とデザインの融合をより広く知ってもらえるよう、国内外に向けたブランド発信に注力していきたいとしている。
なお、「カンディハウス東京ショップ」移転に伴い、東京支店も渋谷に移転した。
|
|
「全国インテリアの模様替えご購入キャンペーン」参加店募集中