見学会の様子
試験を体感
(一社)日本インテリアファブリックス協会(NIF)は、今年6月末に発表した「遮光1級」を5段階に分類する新たな規格「NIF法」(特許 第5437308号)について、その試験方法「遮光カーテンの遮光評価方法」を視察するNIF会員企業対象の見学会を、さる8月10日(金)、一般財団法人カケンテストセンター京都検査所にて実施した。
新たな試験方法は、目視、すなわち人間の目で実際に見た状況に応じて等級を決定していくもので、その目視度合によって、「遮光1級A + +」(エー・プラスプラス)、「遮光1級A +」(エー・プラス)、「遮光1級A」、「遮光1級B」、「遮光1級C」という5段階に分類される。今回の見学会では、実際に試験が行われる暗室内で、カケンテストセンター担当者の解説のもと試験を体感した。また防炎、ウォッシャブル、撥水、遮熱といった各種機能の試験についても視察を行った。
なお「遮光カーテンの遮光評価方法」に関する詳細は、「インテリアビジネスニュース」(本紙)8月25日号にて掲載する予定である。
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