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2018年9月18日
「IFFT/インテリアライフスタイルリビング2018」開催概要発表


記者発表会の模様

 (一社)日本家具産業振興会、およびメッセフランクフルト ジャパン(株)は、9月18日(火)、東京・江東区の「リトルトーキョー」にて記者発表会を行い、来る11月14日(水)〜16日(金)の3日間、東京ビッグサイト西ホールにて開催する「IFFT/インテリアライフスタイルリビング2018」の概要を発表した。

 「IFFT/インテリアライフスタイルリビング2018」は、国内外家具メーカー・ブランドをメインに、ライフスタイルを彩るさまざまなデザインアイテムが集結するインテリア総合見本市。今年も旭川家具工業協同組合、協同組合日田家具工業会、静岡県家具工業組合、協同組合飛騨木工連合会、徳島県木竹工業協同組合連合会、府中家具工業協同組合、(一財)大川インテリア振興センター/福岡・大川家具工業会といった国内主要産地が勢揃いするほか、テキスタイル、照明類、雑貨、アクセサリー、キッチンアイテム、テーブルウェア、ステーショナリーなどトレンド性の高い製品が展開される。


ナカムラケンタ氏(右)

 同展において、もっとも注目が集まるのがアトリウム特別企画は、「日本仕事百貨」代表のナカムラケンタ氏をディレクターに迎え、今回はコンセプトを大きく転換させて行われる。従来はメインテーマの下に出展者が集まりブースを展開する形態だったが、今回は「はじまりの仕事展」と題して、全出展者の中からナカムラ氏がセレクトしたストーリー性の高い約80のアイテムを、そのストーリー・言葉とともに製品展示していく。アトリウム会場で出展者の全体像を把握してから、出展者のブースにつなげていくという、いわばインデックスのような展開となる。また、このアトリウム会場に限って、一般ユーザーに開放する。

 この他、恒例の素材にフィーチャーした「CREATIVE RESOURCE −空間のための素材と造作−」は、建築家が求める家具や素材、家電とはどのようなものか、といった切り口で、建築家×家具メーカー、建築家×素材、建築家×家電というテーマで、ディレクターの芦沢啓治氏がメーカーとコラボレーションしたアイテムを提案する。また中川政七商店と全国産地メーカーの展示「大日本市」も3年ぶりに戻ってくる。
 出展者数は14カ国・地域で407社(国内323社・海外84社/9月13日現在)。来場者数は1万7000名を見込んでいる。


アトリウム会場のイメージ


展示什器のイメージ。製品のストーリーを表現している。

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