表彰式の様子
メッセフランクフルト ジャパン(株)は、「インテリア ライフスタイル2019」会期初日、出展者の中から選ぶ「Best Buyer’ Choice 2019」、および若手デザイナーの中から、最優秀デザイナーを選ぶ「YOUNG DESINER AWARD 2019」を決定、表彰式を行った。
「Best Buyer’s Choice 2019」には「retela」、「YOUNG DESINER AWARD 2019」には「KODAMA TOKI」(小玉清美氏)が選ばれた。
「retela」はインドの伝統的プリント技法「ブロックプリント」の下敷きに使われた後に破棄される布を、再利用して製作したバッグやエプロン、スリッパなどを提案、そのサスティナビリティとすべて一点モノというアート性が高く評価された。
また「KODAMA TOKI」は、陶器の皿やアクセサリーを出品、釉薬をマットに仕上げることで表情をつけ、さらにゴールドやシルバーをワンポイントで配するなどシンプルながらエッジの利いたデザインが注目された。
なお「KODAMA TOKI」は、来年2月にドイツ・フランクフルトで開催される「アンビエンテ」に招待出展することが決まった。
「Best Buyer’ Choice 2019」の「retela」ブース
「YOUNG DESINER AWARD 2019」の「KODAMA TOKI」ブース
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